空中庭園  ~ Hanging Gardens ~

十二国記 新作がもうすぐ発売される、、、かもしれない!

最近十二国記(小説)を読み直したりしていましたが、続編の小説、そしてアニメ化を期待せずにはいられませんね!

短編集を除くと、もう10年以上でていないような気もしますが、いよいよそろそろ続編が出そうな気配がしてきました。

まだ公式にアナウンスがあったわけでもありませんが、年内~来年(2016年)には公式にアナウンスがあるのではと勝手に予想しています。


最近の情報としては、2014年、12月25日にあった麒麟便りでは次のようにお知らせを届けてくれています。

寒さが続くなか、小野不由美先生から元気が出る情報が届きました!
お待ちいただいている「十二国記」新作の原稿は1000枚を超えています。そして、執筆はまだ続いております。どんな物語になるのか、期待に心躍る長編大作。
刊行時期の発表は、もう少しお待ちくださいね!


麒麟便りの公式アナウンスのページはこちらから
新潮社公式サイト 十二国記 お知らせページ

原稿用紙1000毎以上・・・だと?!

参考までに、小説のページ数でいうと原稿用紙1000枚は大ざっぱに500ページ分くらいの分量になるようです。

次巻の長編もきっと上下巻で結構なボリュームになるのでしょうね!

期間が空いて刊行された他の例として『涼宮ハルヒ』シリーズの谷川流さんは、『涼宮ハルヒの分裂』が発売されてから、最終巻となる続編の『涼宮ハルヒの驚愕(前・後編)』が発売されるまで4年ほどかかりました。


『涼宮ハルヒの消失』が映画化されてからもう5年が経過しましたが、『長門由紀ちゃんの消失』がアニメで放送されているのもあって、こちらの続編もそろそろ発表されるのではと密かに思っています。


話は十二国記に戻りますが、ネタバレになるかもしれないので内容については触れませんが、今執筆されている新作は『黄昏の岸、暁の天』 に続く、続編となる作品だと思われます。

さて、肝心の小野不由美先生ですが、来年(2016年)1月に『残穢』というホラー&ミステリーの作品が実写映画化されるそうです。

屍鬼の方はアニメを見ましたが、ホラー系の作品も多いですね!

十二国記のシリーズはアニメ化された内容では『月の影 影の海』、『風の海 迷宮の岸』、『東の海神 西の滄海』、『風の万里 黎明の空』までとなっています。(原作とアニメで若干の変更はあるようです)


シナリオとしてはこの後『黄昏の岸 暁の天』へ続き、今執筆されている新作へと話が続いていくのだと思いますが、 『図南の翼』が個人的には特に好きなので、この話も続編でアニメ化したものを見てみたいです!

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