空中庭園  ~ Hanging Gardens ~

はじめてのWord Press with Twenty Fifteen その0 導入編

自分でホームページを作成して運用しておりましたが、どうやらあまりユーザビリティが良くないらしいことが分かりました。
(グーグル先生に改善した方が良いと言われてしまいました・・・)
特にスマホ用の画面ですね。


そこでなんとか対応すべく今回はWordPressのテンプレートを導入して研究するため、触れてみる事にしました。


選んだテンプレートはクールなテーマのTwenty Fifteen を選択してみました。



すっきりしてて良いですね、なかなか良くできていそうな予感です。


選ぶポイントは沢山あると思いますが、次のポイントをメインに選んでいます。

・ PCで見やすい事を第一優先しつつ
・ スマホでも良く見える
・ HTML5のレスポンシブルWEBデザインを採用している
・ 新しく最新のトレンドに近い
・ なるべくコードが洗練されている(見た感じは分からないのでソース元に信頼があるかどうか)
・ 汎用的に利用できそうなデザイン



今まで何気なくひとくくりにしていましたが、WordPressのバージョンってあるのですね。
おおよそ3~4ヶ月にマイナーバージョンアップが1回ほどあり、現在は4.1(2014年12月19日)となっています。
つまり4月頃には4.2が出てくるものと思われますが、初心者でもある事なのでここでは気にしない事にします。


ダウンロードは簡単、下記サイトよりダウンロードする事ができます。
wordpress.org(ポップアップします)


ここで注意事項です。

無料で利用できる=何らかの規約がある可能性が非常に高い

なので、英語でちょっと犬猿しがちですが頑張って調べてみましたのでご参考ください。
2015年1月11日時点のものなので、今後規約が変更される可能性があるかもしれませんのでご注意ください。

さて、調べようと思ったら分かりやすかったです。

GNU Public License
引用


The license under which the WordPress software is released is the GPLv2 (or later) from the Free Software Foundation. A copy of the license is included with every copy of WordPress, but you can also read the text of the license here.

Part of this license outlines requirements for derivative works, such as plugins or themes. Derivatives of WordPress code inherit the GPL license.  Drupal, which has the same GPL license as WordPress, has an excellent page on licensing as it applies to themes and modules  (their word for plugins).

There is some legal grey area regarding what is considered a derivative work, but we feel strongly that plugins and themes are derivative work and thus inherit the GPL license. If you disagree, you might want to consider a non-GPL platform such as Serendipity (BSD license) or Habari (Apache license) instead.

https://wordpress.org/about/license/


○ 商用利用可、修正・配布可能
○ ソースコードの有償販売可
※ 但しライセンスは継承しており、購入側がソースを公開する事ができ、追加で制限をかける事はできない(NDA等は不可)
○ 著作権の表示
○ 頒布の際には改修したソースコードの明示、変更箇所の明記
※ ソースの明示は求められた場合
○ 免除の表記、サブライセンス不可
頒布しない場合はコードを公開しなくてよい


何かをするときに、知らなかったでは済まされない世の中です。
一番最初にこういった所はしっかり調べてからスタートしましょう!


WordPressとGPLライセンスについて、良くまとまっていましたので紹介します。
WordPress を使うなら知っておきたい GPL ライセンスの知識【基本編】(ポップアップします)


なるほど、自由度があるが故にここまで広まったともいえるのですね。
初心者のため、恐らく基本的な使い方以上の事は壁が高いですが、何事もチャレンジです。


さて、今回は自分のサイトで自由にカスタマイズして使おうというだけの範囲なので、守るべきところは著作権表示など「消してはいけない所は残す」、だけですね。

具体的にTwenty Fifteenに著作権表示の場所があるかどうか等も調べてみました。

ふむふむ・・・ざっと見たところでは、「Proudly powered by WordPress」の部分が該当するでしょうか。
これから具体的に触っていく際に詳しく調べますが、フッタの部分だけのように見受けられます。

あとはGPL(v2)であるという事を忘れずにいれば問題ないですね。



さて、では実際にTwenty Fifteen をWordPressをインストールしていきたいと思います。

ここでいきなり変化球、ツールを使わずにインストールします。

何やら雲行きが怪しくなってきた気がします。

インストールツールを使えば便利なのですが、
インストールで何をしているのかよくわからない。

設定に何が必要で、どこがどう書き換わるのか…

研究目的でもあるので手動で設定(インストール)していきます。

普通の皆様はツールからのインストールをお勧めします!


次は手動による設定を行っていきます。

続きはこちらから
はじめてのWord Press with Twenty Fifteen ① 設定1

0 Responses

    コメント

    Pick Up!